病気の寛解を知る

病気の寛解の意味について

病気の寛解とはどういうことか

原因が良く判っていない病気や難病の場合、症状がなくなって状態が良くなっても「治った」と言う表現はしません。では、どのように表現するのでしょうか?原因が分かっていない病気の場合、「寛解」と言う言葉を使います。「治った」が死火山になったという状態であれば、「寛解」は休火山という意味だと捉えると良いでしょう。このままずっと休火山で一生を終えるかもしれませんが、もしかしたらまた活動を再開するかもしれません。原因が分からないだけに、まだマグマまでは死んでいないと考えます。しかし、体質は変わらないかもしれませんが、休火山が長く続くと死火山と同然、治ったと同然とも言えるでしょう。でも、やはり無理は禁物です。

寛解という言葉の意味について

「寛解」とは、症状が一時的に軽くなったり消えたりしている、または見かけ上消滅した状態のことです。がんや白血病といった再発の危険性がある、難治性の病気によく使われる言葉です。「このまま治る可能性もありますが、場合によっては再発するかもしれないので、薬を飲んだり定期的に検査を受けて様子を見ましょう」という意味です。病気が完全に「治癒」したと誤解されやすいのですが、あくまでも症状が一時的に軽くなったり消えたりしているだけであって、完全に治ったわけではないという事をきちんと理解しておかなければなりません。

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