完治と言いにくい病気

病気の寛解と完治について

病気の寛解と完治の違い

「完治」とは、完全に治ることをいいますが「寛解」とは治療を行って病状が安定、病気の原因となる細胞が検査で検出されなくなったり、数パーセント未満の状態になることをいいます。がんや白血病、難病やそれに類する難しい病気や種類によって完全に治ったと断言することはむずかしい場合があり、再発する恐れがあるので「寛解した」と表現されることが多いです。最大限の治療の結果を指す場合もありますがガンの場合は治療後5年生存すると、完治・治癒と判断します。5年間生存していることで再発にリスクが少なくなったことから、このような判断になります。

寛解と完治はどう違うのか

原因の分かっていない病気の場合、「完治」とは言わず「寛解」と言う言葉を使います。両者はどう違うのでしょうか?寛解は、症状が出ていません、と言う意味です。「病気の症状は土の中に埋まっている状態で、芽は出ていません。しかしまだ根は土の中に残っているかもしれません。一生芽が出て来ないかもしれないし、ストレスや過労など何らかの原因でまた芽を出してきて、症状が現れるかもしれません」といった状態です。もう一方の完治は、完全に治って根っこもすっかり枯れてしまった状態です。また症状が芽を出すことは、まずないと考えてよいでしょう。

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