精神的な病気の寛解

うつ病などの病気での寛解

病気が完全に治った状態ではない

病気の症状が一時的に軽くなったり、なくなった状態を表す寛解は、病期が完全に治った状態ではないので、注意が必要です。あくまでも再発しないで、完全に治る可能性がある状態な一方、再発する可能性も否定できない状態です。ただ言えることは、その病気の症状が落ち着いて安定した状態だということです。また精神疾患のうつ病ならば、日常生活や仕事で、家族や職場の人と同程度にこなせる状態に戻っているかどうかです。そして人間関係や仕事などのストレスに対して解消や軽減が3ヶ月以上継続して出来ているようであれば、寛解している状況と言えます。

うつ病は焦らないで寛解を待つ

うつ病はなだらかな上向きの直線を描くように快方に向かう病気とは違って、病院で治療を受けていても、波を描くように状態がよくなったり悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ快方に向かってゆきます。ですから状態がよくなったと思って、受診をやめたりすると、かえって状態が悪くなったりします。せっかくよくなったのに、また悪くなったと落ち込んだりしないで、波を描くのが病気の特徴だと理解して、あせらないで治療を受けましょう。また、うつ病では、状態がよくなることを寛解するといいます。再発しやすい特徴もあるので、状態がよくなったからといって完治したと思いこまないで、ゆったりかまえて、寛解の状態を保っていけるようにしていきましょう。

↑PAGE TOP